4月8日 母の病状が良いので、病院を出て、志布志方面にドライブしました。
先に宮崎の生目古墳群を訪ねた折に手にした冊子「生目古墳群シンポジウム2014年」の中に《南九州における大型古墳の編年》という表がありました。その表に「志布志湾岸・肝付平野」という項目があり、塚崎古墳群の中に2,3世紀のものがあります。
生目古墳群には2,3世紀のものといわれる。大きな前方後円墳が見つかっています。魏志倭人伝には卑弥呼の墓は塚で径100歩とあるので、円墳で径は70メートルくらいと思っています。今回志布志を通る機会がありましたので、塚崎古墳群を訪ねてみました。
最初に肝付町立歴史民俗資料館を訪ね、塚崎古墳群の地図をもらいました。
辺りの畑の中には古墳らしいものが点々とあります。
塚崎1号墳の目印となるクスの大木のようです。
正面に回ってみました。
塚から4,5メートル降りてみました。塚の周りが曲線を描いていました。
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